【それってあり?!長文がスラスラと読めちゃう魔法のような技!!】ディスコースマーカーについて

 

 

最近、久々に

ニンテンドースイッチ

スーパーマリオオデッセイ

で遊びました。

 

マリオオデッセイといったら

ニューヨークで撮影されたCM

が忘れられません。

 

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そのCMがきっかけで購入し、

ストーリーの最後までいきましたが、

 

クライマックスにクッパとマリオが

ピーチ姫に花束を渡すのです。

 

ピーチ姫はどちらを選ぶの

だろうと思いましたが、

どちらの花束も受け取らず、

早々と城へ帰ろうとします。

 

そこで、何と、

マリオが落ち込んでいる

クッパを慰めるのです!

 

このシーンからいつもは喧嘩ばかり

している二人ですが、結局は仲良し

であることが垣間見えました。

 

喧嘩するほど仲がいいというのは

まさにこのことですね。

 

何か、ほっこりしました。

 

 

はい、どうも

こんにちは、そーしです^_^

 

論理系の長文を読んでいる際に

 

「英語長文の流れを

上手く掴めない」


「英文の論理展開が

理解できない」


このような悩みに当たる方が

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

実際、自分もそうでした!

 

このような壁にぶち当たってしまう方には

ディスコースマーカー

がオススメです!

 

「でぃすこーすまーかー!?

 

「なんかオシャレな名前!!」

 

など、一回で理解はできないと

思いますので、

理由から説明しますね。

 

なぜ、

ディスコースマーカーが

オススメなのかというと

 

このディスコースマーカに

注意を払って文を読むことで、

 

書き手が何をどのように

伝えたいのか知ること

できるからです。

 

文と文は、ある論理関係のもとに

繋がっています。

 

例えば、AとBという2つの文が

"A, but B" 「Aである、しかしBだ」

のように繋がっている場合、

 

AとBは逆説の関係であることを

示しています。

 

英文中には、このように書き手の

考え方を示すディスコースマーカーが

たくさん埋め込まれています。

 

もし、ディスコースマーカーを

手がかりにすると、

 

英文の論理展開を正確に

理解することができ、

 

「次はこうなるだろうなー」と

先の展開を予想する

こともできるのです!

 

すると、

第6問を全体を把握しながら

読むことが可能になり、

高得点が望めます。

 

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しかし、ディスコースマーカーを

手がかりにしないで読み進めると、

 

どこに大事なことが書かれている

のかわからなくなり、

 

全ての文章を読んでしまう

羽目になってしまい、

 

どれも当てはまりそう

設問に躓くでしょう。

 

長文問題が苦手な人や時間が

足りなくなった人には特にです。 

 

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しかし、

 

「文章の展開を予測して

読んでいくことに意味

なんてあるのか。」

 

そう思っている方もいるの

ではないでしょうか?


先の展開を予想できるということは、

「読みやすさ」

につながり、

 

そして、読みやすさは「速読」に、

速読は「文章の理解度」

につながるのです。

 

80分のさらに限られた時間の中で、

外国語である英語で文章を理解し、

さらに設問に答えるには、

素早く質の高い読解能力が必要です。

 

その為、時間配分を考えたとしても

 

「やばい、時間に間に合わない」

 

「予定の時間よりも押している、

これじゃあ長文問題に時間がとれなくて

得点が稼げない」

 

「一応解いたけど正解してるのかが不安」

 

というような方がいると思います。

 

ディスコースマーカーを使って、

文章全体の流れを把握しながら

読み進めることで、

 

読解のスピードと質の

両方を上げていくのです!

 

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それではどうやって見につけて

いくかなのですが、

 

これから、英語の長文読解に欠かせない

代表的なディスコースマーカーの種類を

紹介します。

 

また、ある英語の長文を引用し、

ディスコースマーカーの実際の使われ方

について解説します。

 

ぜひ最後まで読むようにしましょう!

 

 

①逆説、対比、譲歩 (A ⇆ B)

・逆説など :

but 「しかし」

however 「しかしながら」

nevertheless 「それにもかかわらず」

 

・対比など :

while 「〜である一方」

on the other hand 「一方」

instead 「代わりに」

 

・譲歩など :

although 「〜だけれども」

even if (though) 「たとえ〜でも」

 

②結果、原因、理由 (A →B)

・結果など :

therefore 「したがって」

thus 「したがって」

as a result 「結果として」

 

・原因、理由など:

now that 「いまや〜なので」

because 「〜なので」

as 「〜なので」

 

③追加、特化、言い換え、列挙 (A = A')

・追加、特化、言い換えなど :

above all 「とりわけ」

in other words 「言い換えれば」

in addition 「さらに」

 

・列挙など :

first 「まず最初に」

second 「次に」

 

次に、この下記の文章を見てください。

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この文章でまず

ディスコースマーカーは

howeveralsoになります、

 

日本語でも、ある主張のあとに

「しかし」という接続詞があれば、

続く文章は、前の内容に反する内容

になります。

 

とくに注目しておきたいのは、

”however”のあとに、筆者の本当に

言いたいことが書かれていることが多い

ということです! 

 

また、”also”が使われている

ということは、

 

文章の流れはそのままで、

前文の内容に情報が追加されている

ことが分かります。

 

ここでは、

”A former head teacher”「元校長」

もまた、挙手を禁止することを

疑問視する教師たちと同じ立場を

持つと言っていますが、

 

挙手を禁じるどころか、

生徒全員が平等に授業に参加できる

よう教師が方法を変えるべきだ

 

というのがここでの主張に

なるのです。

 

このように、

 

ディスコースマーカーを

見つけると論理文章が苦手な人でも、 

 

文章の展開の予測、

書き手が言いたいことを理解できる

ようになるのです。

 

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長文問題で苦戦していた人、

 

今すぐ

ディスコースマーカーを

実践しましょう!