【長文問題が苦手な人はこれで克服できちゃう!?第4問の詳細と対策!!】長文問題対策編①
はい、どーも。
こんにちは、そーしです。
「長文問題マジで苦手だわ.....。」
「長いから読むだけで気持ち悪くなる....。」
「どれが正解か分からん!ボエーー!!」
そんな方に必見です!!
今回から3記事連続で、
センター英語の長文問題の各問の
詳細と対策について掘り下げていきます!!
実際、自分が塾講師をしていた時に
受け持っていた生徒さんから、
「どんな問題が出ているのか、
イメージしやすくなった」
「どのような対策をすれば
良いのか明確になった」
「2割しか取れなかったのが
6割も取れるようになった」
という声をいただいたので、
このブログを見ている君もこの内容を
読んで高得点を目指しましょう!
今回は第1弾として第4問の詳細と対策
について説明します!
第4問は、
A、Bの2パートで構成されており、
それらの特徴としては、
A:説明文とグラフの読み取り問題
B:広告文読み取り問題
という形式で構成されています。
2014年~2019年のここ6年間は、
この形式で出題されております。
因みに、
自分が受験生であった時は、
2014年度のセンター試験でした。
また、第4問から語彙数がAでは
600語と多くなっており、
いかに効率よく読み問題を解いていくかが
高得点の鍵となっています。
そのため、全問正解すると、
他の学生と比べて、大きな
アドバンテージになります!
それらを分かっていても、
似たような選択肢ばかりで
どれも正解だと思ってしまい、
時間をかけ、考えた結果
間違えてミスをしてしまう。
という方がいるかと思います。
しかし、
そんな人でもこれを聞くと、あっという間に
満点近くまで取れちゃうんです!
「えっ、どうやって!?」と
思うかもしれませんが、
手順を追って説明しますので、
まあ、焦らないでください。
それでは、どのように対策すべきなのか。
まずは、
解答時間「15分」を目標として
解けるよう練習をしましょう。
長文問題は、語彙数が多く
読むのも時間がかかるので、
長文対策の記事でも書いたように、
設問を先に読んで、何について問われて
いるのかを把握してから本文を読み進めて
いきましょう。
そして、これもブログ内で言いましたが、
センター試験の第4問は、テクニックよりも
英文の読解力が重要です。
しっかりと英文が読めていると、
安定して得点が稼げます。
その為、第4問だけでなく、
第5問や第6問も苦手としている受験生は
まず、過去問を解く前に
長文を読む力を鍛えましょう!
今、自分のブログを読んでくださっている
方は英単語、英文法を暗記していると思い
ますがどうでしょう?
英文が読めるようになってきていますか?
「少しでも読めるようになった。」
と実感できれば力は確実についてきています。
後は、英語長文が読むことに慣れ、
過去問演習をすればOKです。
ここからは、各パートの対策について
それぞれ説明していきます。
まずは、Aの説明文とグラフの読み取り問題
についてです。
設問の前半は設問の順に本文でも答えが出
てくることが多いので、1つ1つの設問の
答えを見つけていくことに集中しても
問題ないでしょう。
しかし、後半の設問で文章全体のテーマを
聞かれる問題があるので、何について
書かれているのか理解する
つまり、
文章全体でテーマを捉える
ことが必要になってきます。
「この長文は〜について書かれ
ているな。」
と自分の考えを持つことで選択肢も
選びやすくなりますよ。
続きまして、
Bの広告文読み取り問題についてです。
このパートBの問題は、近年、
3パターンのいずれかの問題で
構成されています。
1: 広告文中に出てくるワードについて問う
2 : 広告中の表などから設問で聞かれている
ものがどのカテゴリーに属するか選ばせる
3 : 広告中の条件と合う選択肢を選ばせる
1では、広告中にも聞かれているワードが
必ずどこかに出ているので、そのワードが
ある文章の前後をしっかりと読み、
それに合った選択肢を選びましょう!
2では、設問中に数字や条件が出てくるので、
そのキーワードをしっかりとチェックし、
それらを満たすカテゴリーを表中から
選びましょう!
3では、消去法で選んでいく場合が
ほとんどである為、
各選択肢の数字や条件を読み、
満たさないものを消去していきましょう。
長文問題は、どの文章を根拠に解答を
選んだのか、見直しする際に分かるよう
キーワードに丸をつける、線を引く
など印をつけておくと良いですよ!
初めはこのブログを見ながらでもいいので、
長文を読むことに慣れた人は今すぐ第4問に
挑戦してみましょう!
鉄は熱いうちに打てです!!