【地味に見えて実は重要参考人!!あなたは知っていた!?】複数の役割を持つthatについて①

 

皆さんは「HERO」という

ドラマをご存知でしょうか?

 

HEROとは木村拓哉さんが出演している

検察事務官の物語です。

 

しかし、今回紹介したいのは

ドラマの内容ではなく、オープニング時の

木村拓哉さんの歩き方です。

 

一度見ていただくとわかると思いますが、

歩く容姿がかっこよく、美しいと

男性である私でも思ってしまうのです!

 

どうしてかっこよく思えてしまうのか、

 

それは、木村さんは歩く際に

一直線の上を歩いている

ように見えるからです。

 

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実際に印象評論家の女性が

木村拓哉さんの歩き方のマネをしてみると、

まさにそれっぽく見えてたらしいです。

 

普段、歩き方に意識することが

ないと思いますが、

皆さんはどのような歩き方を

していますか?

 

歩き方を変えると姿勢がよくなり、

女性だと気になるO脚の改善

できるそうです。

 

あなたも歩き方を改善すると

木村拓哉さんのようになれる

かもしれませんね!

 

僕は、もう木村拓哉さんみたいに

なろうと意識していますよ。

 

でも木村拓哉さんのように

なれないのが現実です。

 

 

はい、どうも。

こんにちは、そーしです^_^

 

 

突然ですが、

He says that that "that" that that

boy said is wrong.

 

これを日本語に訳せることができますか?

 

これを見て、

まず言いたいことはあると思います!

 

 

「何回"that"が出れば

気がすむの?」かと。

 

 

こちらの英文は

英語の文法書に載っており、

 

さらにTVのクイズ番組

"東大王"にも出題されていました。

 

IQ180の鶴崎君があっさりと答えて

いましたけどね。

 

 

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この答えが気になると思いますが、

次回の記事の最後に解説を含めて

紹介しましょう!

 

そのため、

最初の問題が自分で解けるように

今回はthatの役割について

紹介していきます。

 

"that"は主に以下の役割を果たします。

 

代名詞としての役割

形容詞としての役割 

接続詞としての役割

関係代名詞としての役割

 

この記事で全部書くと長くなるので、

 

この記事では

・ 代名詞としての役割

形容詞としての役割 

 について紹介していきましょう!

 

残りの2つは次回の記事にて

紹介します。

 

"that"は英語の文章だと

頻繁に出てくるので

 

thatの使い方に疑問を

     抱いていた方

thatの意味を判断する

     ことが困難である方

 そもそもthatの意味を

     そこまで理解してない方

 

必見ですので、チェックしておきましょう!

 

 

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まずは

なぜ"that"を覚える必要があるのかというと、

 

"that"は長文問題でたくさん

出てきたり、よく見かけたりする

と思いますが、

 

 

登場の仕方によって意味

が変わってくる からです!!

 

イメージは、

話がコロコロ変わる中途半端な

役職をもつ上司って感じですかね。

 

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英語の教科書やテストの際に

"that"という英単語がよく出てきたり、

英文を書く際によく使ったりしますよね。

 

中学英語では,

that is 〜で"あれは"や

that manで"あの男性"など,

 

遠くにある物や人を指す時に

使っていたと思います。

 

また、

that節や関係代名詞の場合にも

使われてきたと思います。

 

この時点で"that"の使い方が

異なりますよね!

 

しかし、

高校英語になるとどうでしょう?

 

今までは英文が短かったことから

判断できましたが、

 

高校英語だと英文も多くなることから、

thatの使い方がとても難しくなってきます。

 

つまり、

登場の仕方によって"that"の訳し方を

変えなければいけなく、

英文が長くなるにつれて

"that"の判断がより困難になるのです!

 

もし、

今回紹介する"that"の役割を間違えると、

文中で登場した"that"が何を表しているのか

わからなくなり、

 

長文の中をさまよう羽目になるでしょう!

 

 

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しかし、

今回の"that"の役割の見分けができる

ようになると、

 

長文問題でもthatの内容を明確にした

状態で日本語訳ができたり、

 

リスニングでも"that"は何を表している

のかを聞き取ることができたりします!

 

こう見えて"that"が実は、長文問題の

キーワードだったりするので

覚えておいて損はないです!

 

これから

・ 代名詞としての役割

形容詞としての役割 

 

について紹介していきますので

最後まで目を通しましょう!

 

 

☆ 代名詞としての役割

 

「代名詞」というのは

"具体的な人や物の名前の代わり

に使う(代名する)"言葉です。

 

ここでは

2つのケースが挙げられます!

 

① 離れた位置にあるものを表す時

 

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自分から離れている場所にいる人や物を

指すときなどに使われます。

 

自分の手の届かない範囲にある

場合に使うイメージです。

 

"that"の意味合いだと皆さんは

これをイメージするのではないでしょうか?

 

例えば、

That is your father.

(あれがあなたの父親だよ。)

 

あなたの父親は見えてるけど、

手の届かない位置にいるので

”that”を使っています。

 

 

② 前に出てきた会話や英文の中で、

     前に出てきた内容の全体を指す時

 

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次の会話文を見てみましょう。

A: That is a Mikkey house.
 (あれはミッキーの家です。)
B: Oh, that‘s too bad.
 (それは残念だね。)

 

ここでBさんが使っている”that’s too bad”の

”that”が何を指しているかというと、

 

「あれはミッキーの家である。」という

Aさんの話の内容全体を指しています。

 

この使い方では、

相手が言ったことだけではなく、

自分が言ったことに関して

使うこともできるのです。

 

 

 

 

形容詞としての役割 

 

「形容詞」とは

"名詞を説明する役割の言葉"です。

 

”that”はその働きもするんです。

 

使い方を見ていくと、

「代名詞と同じじゃない?」

 

と感じられるかもしれませんが、

 

「名詞」とセットで使う

という点が大きく異なります。

 

「ある人や物が遠くにいる、ある」

という状態を説明する

「形容詞」の役割になります。

 

 

① 離れた位置にあるもの

 

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自分から離れた位置の人や物

ついて指すときの使い方です。

 

「あの電車」や

「その木」というイメージです。

 

例えば、

離れた位置にある場所がミッキーの家だと

説明する場合、

 

That house is Mickey`s.
(あの家はミッキーの家です。)

 

内容としては、

「代名詞」の項目で使った

例文”That is a Mikkey house. ”と同じですが、

 

”that”の役割を変えるだけで

文の作り方が変わります。

 

前の項目で紹介した例文では、

“that is”という形を使っていました。

 

そうすると、

その後に「あれが一体何なのか?」

ということを表す 

 

具体的な「名詞」が必要になります。

 

だから

「ミッキーの家」という意味で

”my house”を使っていたんです。

 

ところが、この「形容詞」での使い方では、

先に”that house”と具体的な「名詞」

を使っています。

 

なので、そのあとは

「わたしのもの」という意味の”mine”

を置くだけで良いのです。

 

 

② 前に出てきたこと

 

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例文を見てみましょう。

A: Have you heard there was a fire 

 In the neighborhood last night?
(昨夜近所で火事があったって聞いた?)


B: Yes, I heard that story.
(うん、その話聞いたよ。)

 

BさんはAさんが言った

「近所で火事があった」という内容を

指して”that”を使ってます。

 

「代名詞」での使い方のように

”that”だけでもいいのですが、

 

“story”という「名詞」を続けて「その話」

というニュアンスにもできるのです。

 

 

以上、

"that"の役割を2つ分紹介してきました。

 

これらは長文の際に"that"が出てきますが、

その"that"がどの内容を指しているのか

を理解するために覚えておくべき役割

であると思っています。

 

 

次は残り2つの役割を紹介しますので、

それを理解できれば、最初に質問した

英文の意味を理解して訳すことができますよ!

 

次回をお楽しみに!

 

 

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