【注目しないと気づかない!!あなたは見分けることができる??】自動詞と他動詞の見分け方

 

電車で通勤していて電車の通勤者が

増えたなーとふと思います。

 

ある日、

通勤ラッシュの中、

自分が持っていたつり革に隣の人が

掴もうとしてきて 

 

思わず、

 

「あっ!」

 

となって手が触れて

しまったことがあったのです。

 

「おっ、これはよくある

ドラマみたいな展開か?」

 

f:id:Sossy1109:20190628173802j:plain

 

と思い、恐る恐る横顔を見ると

 

まあ、男性の方でした.....

 

人生って難しいですね。

 

 

はい、どうも。

こんにちは。そーしです^_^

 

英語の動詞は

「一般動詞」「be動詞」

2種類が存在していますよね。

 

「そんなこと知っている、

今更何を言ってるんだ」

 

このブログを読んでいるほとんどの

受験生がそう思っているかと思います。

 

しかし、

実は動詞は2種類ではなく、

3種類に分けられることを

知っていましたか?

 

その3種類とは、

be動詞はそのままですが、

 

一般動詞に

「自動詞」「他動詞」

2種類が存在し合計3種類になります。

 

センター英語では

自動詞であるのか他動詞であるのか

を見分ける必要があります。

 

なぜ、見分ける必要があるのか

 

 

f:id:Sossy1109:20190628165319j:plain

 

それは、

関係代名詞と関係副詞の違いなど

文法で似た品詞に対しての判断が

できるようになるからです。

 

もし、

自動詞、他動詞の区別ができる

ようになると、

 

第2問で一目見るだけで

解けてしまう問題が出てきたり、

長文問題でも早く

正確に訳すことができたり、

 

確信した早い選択

さらなる高得点が望めます!

 

 

f:id:Sossy1109:20190628165502j:plain

 

逆に見分けることができないと

どうなるのか。

 

下の文法問題を見て説明します。

 

・This is the room (    ) we stayed last year.

 

①who   ②which  ③whrere  ④when

 

どれが正しいでしょうか?

 

「the roomが先行詞で

"もの"だから入るのは

whichだ!」と思って 

 

②を選ぶ方も多いのではないでしょうか?

 

 

しかし、

正解は③なのです.....

 

このように、

「あっ、これ見たことある

からこれだ!

 

似たような問題を解いたことが

あるからそれと同じだと思いこんで

選択すると、その結果ミスに

繋がってしまいます。

 

f:id:Sossy1109:20190628165852j:plain

 

実際に③を選んだ人はまさに

そのパターンです。

 

自分も自動詞、他動詞を

知らない当時は

 

似たような問題を解いたこと

あるからそれと同じだと

思いこんで選択してしまい

 

その結果、

正解だったり間違いだったりで

安定した得点を得ることが

できていませんでした。

 

しかし、見分ける力をつけたことで

一目見ると一瞬で正確に問題を解く

ことができ、

 

文法問題では

かける時間を予定の半分以上

減らしながら、自分の中で

確信した選択ができ、

 

7割は安定して

とることができました!

 

それでは、どうやって見分けていけば

いいのかなのですが、

 

このブログを最後まで読み、

問題を解いて実践すれば

見分ける力がつきます!

 

その為、この記事を最後まで

読むようにして下さいね!

 

まずは、自動詞、他動詞について

説明しましょう。

 

自動詞とは

動作が主語以外のヒト・モノに

影響を及ぼさず、自己完結する

意味を持った動詞です。

 

walk, run, swim, look

などがあります。

 

逆に他動詞とは

自分以外のヒト・モノに

影響を与える意味を持った動詞です。

 

have, make, ask, buy

などがあります。

 

 

これだけの言葉の説明だけでは

 

「いや、よくわからん。」

ヒト・モノに影響を与える

悪魔の実の覚醒かよ!」

 

f:id:Sossy1109:20190627225403g:image

 

というような疑問や

ツッコミが飛び交うと思いますので、

 

自動詞と他動詞の違い

について説明していきましょう!

 

自動詞と他動詞の違いは

動詞自体が持っている意味

に注目すると非常にわかりやすいです。

 

I walk to battlefield every day.

(私は毎日戦場まで歩く。)

 

I look in your heart.

(私はあなたの心の中を見る。)

 

単語一つひとつを訳してみると

わかるようにwalkや look には、

 

「まで」や「を」と

いった言葉が含まれていません。

 

その為、

I walk. (私は歩く。)

I look. (私は見る。)

 

動詞そのものに

「を」や「まで」という意味が

含まれなくても、

後ろに何も続かなくても

 

文として成り立つのです。

 

このように、

「を」や「に」が含まれていない

動詞が自動詞です。

 

これに対して、動詞そのものに

「を」や「に」という意味が

含まれているものもあります。

 

I bought a vingar konbu yesterday.

(私は昨日酢こんぶを買った。)

 

I asked him day before yesterday.

(私は、一昨日彼に聞いた。)

 

こういった動詞の場合、

動詞の直後で文が途切れてしまい、

文として成り立たなくなります。

 

I bought.  (私はを買った。)

I asked.  (私はに聞いた。)

 

「私はを買った」、「私はに聞く」だと

文として成り立ちませんよね。

 

「を」や「まで」を含む動詞の後ろには、

「何を買った」の「何」に当たるものや

 

「誰に聞く」の「誰」にあたるもの

が必要になるのです。

 

このように、

「何を」「誰に」

含まれている動詞が他動詞

 

判断すると、違いがとても

わかりやすいと思います。

 

ちなみに、

先ほどの問題では、stayは自動詞なので

whichを入れるなら、at whichにしないと

いけません。

 

それが選択肢に見られなかったので

今回は③のwhereが正解になります。

 

しかし、

自動詞、他動詞両方持つ単語も存在し、

意味が変わってくるので注意が必要です。

 

f:id:Sossy1109:20190628180638j:plain

 

例えば

runは「走る」ですが、

他動詞だと「経営する」になります。

 

これのような単語はセンター英語では

ごく一部しか登場しないので、

 

単語帳に出てくる対象の単語のみ

おさえておきましょう!

 

この自動詞、他動詞を見分ける

ことができれば 

センター英語で怖いものは

ありません!

 

さあ、今すぐ身につけて、

周りとの差を広げてい

ましょう!!